Try T.M Engineer Blog

多摩市で生息するエンジニアが「アウトプットする事は大事だ」と思って始めたブログ

2024年2月・3月を振り返る

2024年2月・3月を振り返ります。 2月は個人的に忙しかったので、3月分と一緒に振り返ろうと思います。

2024年2月・3月も「読書」は継続中。読んだ本は以下の通り。

そして、今は以下を読んでいます。

あまり本を読めていないですが、忙しかったので「良し!」

「Team Geek」で、読みたかったマネジメント系の本は一通り読んだ感じですね。

とはいえ、読むだけじゃなくて行動に移せていないとダメなので、読んで得た知識を整理して行動に移せる様、努力したいと思います。

「エンジニアのためのマネジメント入門」はとても良本でした。

マネジメントといっても様々で、「ピープルマネジメント」「チームマネジメント」「プロジェクトマネジメント」…etc…

マネジメントという「ふわ〜としたもの」をどのようなドメイン知識が必要なのかを具体的且つ丁寧に説明してくれていました。

また、マネジメントと言えばコミュニケーションスキルが重要であり、やはり傾聴(アクティブリスニング)はとても重要だよ。と書いてありました。

(このあたりは2024年1月に読んだ本にも書かれていた内容でした。)

あとは、「組織マネジメント」や「目標マネジメント」などの、いわゆるPdMに関わりそうな話と「人材採用の話」や「セルフマネジメント」などの、いわゆるエンジニアリングマネジメントの話もあり、マネジメントという幅広い内容をキレイに纏めていてとても面白かったです。

「世界一流エンジニアの思考法」も現在読んでいる途中なのですが、これも面白い!!

「なるほど。一流エンジニアはこんな思考法で動いているのか。。。」と、納得するので、とても面白いです。(私の思考が単純なだけかもしれませんが。。。)

あと、ちょいちょい出てくる「技術イケメン」が好きです。(笑)

読書以外では、オンラインで以下に参加しました。

no1.connpass.com

アーカイブ配信もしているので、見ていない方は是非。

第1回 AWSコスト削減天下一武道会 - YouTube

VPC Endpointの効果は計りしれない。。。。

あとは、4月にも社内発表を控えていて、その準備をしないと。。。

2024年1月からやっていたコンテナ(Laravel)関連の話をアウトプットできていないので、そのあたり話そうかな。。。と検討中。

いずれにしても何かしらでアウトプットしたいと思います。

2024年1月を振り返る

2024年1月を振り返ります。

2024年1月は「読書」をメインに行いました。読んだ本は以下の通り。

そして、今は以下を読んでいます。

「マネジメントをちゃんと学ぶ」を目標に、図書館へ行き、それっぽい本を手当たり次第読んでいるという感じです。

そして、これら本を読んでみてわかったことは、マネジメントでも何をマネジメントするかによって考え方が変わるというものでした。

私が読んだこれら本は、「人(エンジニア)」に対するマネジメントがメインでした。

こういった「人(エンジニア)」に対するマネジメントは、今までじっくり考えたことが無かったので、とても勉強になりました。

どこかで今自分がやっていることと、本から学んだことを比較、整理してみようと思います。

そういえば、最近「しずかなインターネット」なるものも登録してみたので、ここらで書きなぐっているかもです。。。

sizu.me

「読書」以外は、別件でコンテナ(Laravel)を扱うようになったので、CDKの素振りをしていました。

とりあえず、コンテナは思っていた以上に複雑で、事前に以下くらいは予め決めておかないとスムーズにいかないことがわかりました。

  • on EC2 or on Fargate
  • x86 or arm64
  • イメージタグ(latest禁止)対応
  • コンテナ構成
  • 環境変数の扱い
  • ログ監視(サイドカー入れる?)
  • デプロイ方法

とりあえず、「コンテナ〜♪」でCDKを書きはじめると、めちゃくちゃ手が止まります。

このあたりも、整理してアウトプットしたいなぁ。。。

2024年の抱負について

2024年の抱負を考えます。

AtCoderへの挑戦を継続

AtCoderへの挑戦は引き続き続けていこうと思います。

頭の体操にもなるし、Go言語が書けるし、意外とやっていて楽しいですしね。

ただ、せっかく挑戦するなら成績をもう少し上げたいので、以下読みかけのアルゴリズム本を読み、理解度を深めたい。

エンジニアとしての得意分野探し

私も40歳になるので、そろそろ自分なりの「得意分野」というものを見つけたいと考えています。

伊藤さんのブログ記事に、この「得意分野」というモヤッ〜としたワードを、適切なワードに言い換えているので、とても参考になりました。

blog.jnito.com

  • 誰からも何も言われていないのに、ついこだわってしまうところは何ですか?
  • 仕事と趣味の境目がわからないぐらい没頭してしまう(プライベートの時間やお金を使っても気にならない)分野は何ですか?
  • 適当にやってる人を見かけると、放っておけずついひとこと言ってしまうときはどんなときですか?

こう言い換えられると、自分の中では「きれいなコードを書くこと」が入りそうですが....

改めて2024年にこういった「自分なりのこだわりや没頭してしまうような分野」を見つけて、伸ばしていこうと思います。

マネジメントの整理

私は34歳まで、顧客との対話やマネジメントをメインに仕事をしていたのですが、改めてマネジメントについて整理・学習したいと思いました。

年齢からしてマネジメントからは逃れられないのもありますが、せっかく培ってきた経験もあるので、今一度マネジメントについて学び直すのも良いかなと思えるようになりました。

とりあえずは、以下あたりの本を読んでいく予定です。

最後に

いよいよ40歳。

まさか自分が40歳になるなんて、今でも信じられません。

今年は、自分自身のキャリアの整理・見直しを中心に活動して行こうと思います。

2023年の振り返りについて

2023年の1年間を振り返っていきます。

久しぶりにオフラインイベントへの参加

2023年の最初、久しぶりにオフラインイベントへ参加しました。

n2i-engineer.connpass.com

参加を決めた理由は「なかなかアウトプットを継続できないこと & 良質な記事を書けないこと、それらを改善したいと思った」のと、イベントの時間が金曜日の18:30〜というのが個人的に丁度良かったから。

まだまだアウトプットを継続できない & 良質な記事は書けないけど、やらないより「やる」精神に則り、アウトプットは継続し続けていきたいと思えました。

社内発表

こちらも2023年の最初に、Qiitaに投稿したTypeScriptのエラーハンドリングはResult型を使うのが良さそうだと思った話をベースにして、「Result型のすゝめ」というタイトルで社内発表しました。

speakerdeck.com

社内発表は何度かやっていますが、来年もありそうです。

SAAの再取得

AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトの3回目の更新を行いました。

kodak.hatenablog.com

AWSってサービス、毎年のアップデート量が多くて、その時点でキャッチアップできてもすぐ忘れてしまうんですよね。

そういった意味でも新しい情報をキャッチアップできるので、再取得する意味はあるかなと思っています。 (なお、会社からお金は一切でません😭)

ちなみに、そのままSAPにも挑戦しようとも思いましたが、途中で心が折れました。

アルゴリズムの勉強を開始

アルゴリズムに関する書籍を購入して、読みました。

具体例もあり、解説も分かりやすいし、文句なしの一冊だったのだけれど、続きませんでした。

本を途中まで読み進めた時に「さっさとAtCoderに挑戦しよう」と思ってしまったのが、原因なのかもしれない。。。

1ヵ月~2ヶ月間、本書を読んで「アルゴリズムとは?」とか「アルゴリズムの考え方や雰囲気」を学び、「AtCoder」へ挑戦することにしました。

AtCoderへの挑戦

AtCoderへの挑戦が始まりました。

とりあえず、以下ルールを決めて挑戦することにしました。

  • 土曜日の21時~のコンテントだけ参加
  • 問題はGo言語で解く
  • 問題は、A,B,Cだけ解く。(解説もA,B,Cだけ見てちゃんと理解する)

結果はご覧の通り。

AtCoder202312

問題の難易度は結構バラバラで、A問題しか解けない時もあれば、A,B,C問題すべて解ける時もあったりする。

21時~というのが、子供を寝かしつける時間と重なっているのもあって、そもそもA問題しか解く時間が無い。。。なんて時もあるが、とりえあず「参加」だけはしよう精神で継続することができた。

Qiitaがプチバズる

なんと、私の書いたQiita記事がプチバズリました。

qiita.com

一瞬ですが、トレンド1位にもなって、ちょっと驚きました。

2023_Qiitaトレンド1位

なお、本人としては狙ったつもりは全然ありません。

ですが、こういった事が起こると、頑張ってアウトプット続けよう!って気になるので、励みになりますね。

最後に

2023年はざっくり言えば、2023年の抱負を無事達成できた年。だと思う。

実は、SAAの再取得とアルゴリズムに挑戦することを2023年の抱負として掲げていました。

kodak.hatenablog.com

来年の抱負もこれから書きますが、来年も抱負が無事達成できるような年にしたいと思います。

来年(いや、もう今年か・・・)もよろしくお願いします。

AtCoder Beginner Contest 321 B - Cutoff

## 問題

atcoder.jp

考察

最近、B問題を落とすようになってきた。

こういった問題は、解答に対して全文検索するパターンなのだが、その発想が思い浮かばない。。。

まだまだ、修行が足りないと感じる。

解答

package main

import (
    "bufio"
    "fmt"
    "os"
    "sort"
)

func main() {
    in := bufio.NewReader(os.Stdin)
    out := bufio.NewWriter(os.Stdout)
    defer out.Flush()

    var n, x int
    fmt.Fscan(in, &n)
    fmt.Fscan(in, &x)

    a := make([]int, n)
    b := make([]int, n)
    for i := 0; i < n-1; i++ {
        fmt.Fscan(in, &a[i])
    }

    ans := -1
    for i := 0; i <= 100; i++ {
        // ソートはコピーした配列に対して行うこと
        copy(b, a)
        b[n-1] = i
        sort.Ints(b)

        sum := 0
        for j := 1; j < n-1; j++ {
            sum += b[j]
        }

        if x <= sum {
            ans = i
            break
        }
    }

    fmt.Fprintln(out, ans)
}