こんにちは。Kodak(コダック)です。
前回のブログで「JISキーボードが〜」「US配置が〜」とか書きましたが、イメージが掴めていない人向けにお話します。
前回のブログを読んでいない人はこちらです。
Macのキーボードは、よく使われているWindowsのキーボードとは種類が異なります。
また、Macのキーボードは人の好みによってJISキーボードを使う人とUSキーボードを使う人の2種類に分けられます。
それぞれのキーボードのサンプル画像を以下に貼りましたので比べてみてください。
[良く使われているWindowsのキーボード(WindowsのJISキーボード)]
[MacのJISキーボード]
[MacのUSキーボード]
気がついたでしょうか。
Macのキーボードには、Windowsキーや変換キー、無変換キー、全角/半角キー変換キーがありません。
代わりにcommandキーや英数キー、かなキーがあります。
MacのキーボードのJISとUSはどうでしょうか。
見て直ぐに気づくのは、Enterキーの大きさではないでしょうか。
細かく見ると、記号とかのキー配置も違いますね。
では、前回のブログで書いたWindowsのキーボードでMacのキーボードを使うとどうなるのか。
これをKarabinar-Elementsというツールを使って、このようにキーの割当を変えています。
要は、Windowsの特有のキー配置をMacの特有のキー配置に変えているんですね。
これでWindowsのキーボードがMacのJISキーボードとして使えるようになります。
20161030時点で、この事象は解消しました。
しかし、Karabinar-Elementsというツールは未だ未完成です。
JISキーボードがUSキーボードの配置になるとどうなるか.....こうなりました。
もう殆どキー配置が違うので、僕がよく使う部分のキー配置のみピックアップしてみました。
JISキーボードとUSキーボードの違いを纏めてみました。
これを気にUSキーボードにしてみようとも考えましたが、仕事で使っているWindowsキーボードのキータッチミスが増えそうなので諦めました。
如何でしたでしょうか。
キーボードの違いが少しでも分かっていただけたら幸いです。