2023年02月20日に、AWS認定「ソリューションアーキテクト – アソシエイト」(以降、SAA)に無事に合格しました。
これで3回目の更新になります。
AWS認定資格の有効期限は3年間なので、次回の更新は2026年になります。
そう考えると、私は41歳になり、子供は7歳になっているということになりますが、それはまた別の話です。
そんな未来の話は置いておいて、この記事ではSAA合格に向けてどんな勉強をしてきたのかを振り返りたいと思います。ただ、3回目の更新ということもあり、結構雑になっています。
試験履歴を振り返る
私のSAA試験履歴を振り返ってみると以下のような感じです。
1回目: SAA-C00 2017-09-15
2回目: SAA-C01 2020-02-25
3回目: SAA-C03 2023-02-20
初めてSAAの資格試験を受けたのは2017年の9月でした。その後、2020年2月にSAA-C01を受験し、今回はSAA-C02を飛ばして、いきなりSAA-C03に挑戦することになりました。
2回目の試験を受けた時には、ちょうどSAA-C01からSAA-C02への更新が入る時期だったと思います。AWS認定資格の有効期限も2年間から3年間に伸びたこともあり、どうせなら問題内容が変わる前にさっさと試験を受けて更新してしまおうと行動した結果、SAA-C02を飛ばした感じになったのだと思います。
学習方法
学習方法は、だいたい以下のような感じ。
3回目ともなると試験の問題範囲や情報はおおよそ理解しているので、かなり雑でした。
- 目標設定をする
- Udemyをする
1. 目標設定をする
自分の持つSAAの資格を更新しようと決意したのは、2023年1月でした。
2023年の振り返り記事でも宣言していました。
期限は予め決めており、有効期限の2023年2月25日までには受験することに決めていました。
そのため、約1ヵ月半にわたり、試験勉強に取り組みました。
2. Udemyをする
以下の2つをメインに実施しました。(前回購入したUdemyを再利用した感じです)
Udemyでの復習が終わった後は、以下のクラメソさんの記事に書いてある通り、模擬試験が無料で試せるので挑戦しました。
基本的にこれらを繰り返して、Udemyの演習問題で正解率が安定的に80%を超えたあたりで、受験に挑みました。
SAAの学習から学んだAWSアップデート情報
SAAの学習をしていて、個人的に「ぉ、これは初めて知ったぞ」というのを幾つか紹介しておきます。
re:invent等で定期的にAWSのアップデート情報はウォッチしているのですが、意外と知らなかったことが多かったので驚きました。
いつの間にか廃止されていて、驚きました。今後はオンデマンドキャパシティー予約を使うように!とのこと。
- AWS PrivateLink for S3
EC2からS3へセキュアにアクセスする場合は、VPCエンドポイントのGateway型を選択するのが当然。と思っていましたが、実はInterface型でもS3にアクセスできることを知らなかった。
Interface型はGateway型に比べてコストが掛かるので、EC2からセキュアにS3へ繋ぎたいだけならGateway型を選択すれば良いと思う。Interface型でS3へアクセスするケースは以下がとても参考になった。
SAA-C03だと、まだ「Amazon S3 Glacier」と書いてありました。そのため、こちらと下の「Amazon S3 Glacier Instant Retrieval 」はまだ試験に出てこないと思います。
- Amazon S3 Glacier Instant Retrieval の追加
S3 の種類はどんどん増えていきますよね。
- S3の「強い一貫性」のサポート
S3がいつの間にか「結果整合性」から「強い一貫性」に変わっていて驚きました。
さいごに
SAAの試験を受けると、自分自身のAWS関連の知識もアップデートされるので、やはり定期的に更新していくのは良いことだと感じました。
とはいえ、私は試験がとても嫌いな人なので、かなりのモチベーションがないと試験を受けたいと思えないのも事実です。
今回は、以下をモチベーションにしました。
- 受験する日は会社を休もう!(朝受験して、午後は自由時間にしよう)
- 受かったらブログを書こう!(この記事です)
- (予算5000以内で)なにか記念に買おう!
ちなみに、今回記念に買ったのはコレ(笑)
嫁さんと子供がドンブラザーズにドハマりしているので、試しに購入してみたのですが、よくできてて驚きました。
SAAの話に戻りますが、受験を終えた後はいつもなら即時に合否結果が出るところ、出ませんでした。 後日、メールで合否結果が送られるように変わった様です。そのため、受験する日に会社を休んでも1日中不安が続いたので辛かったです。
次回は2026年。私は頑張れるだろうか。。。