年始早々に喉を痛めてしまったので、投稿タイミングが少し遅れましたが、2022年を振ります。
2022年は、色々と挑戦できた年だったなぁ。。。と思う。 そこで、さらっと何を(に)挑戦したのか(できたのか)を振り返ってみる。
それを踏まえて、2023年の抱負を考えてみる。
(プライベートでの)挑戦1
2022年に入って早々に、子供が3 -> 4歳になる年なので、車で色々とお出かけして遊べたり、買い物できたら便利だろうなぁ。。。という単純な思いから、車を購入しようと考え始めた。
とはいえ、車の免許を取得してから殆ど車に乗っていなかった(東京に来てからは一度も車に乗っていなかった)のもあったので、ペーパードライバー講習を受けることから始めた。
無事に3ヵ月の講習を終えて、車を購入。以降は、今まで行きたかったけど行けなかったようなところや、買い物を車で行く等、車でのお出かけが増加した。
そして思った。車ってすごい便利だっ!と。。。
そう思うのとは別に、車の購入代や保険代、(もしかすると何処かでネタにするかもしれないけど)事故も起こしたので、結構金銭的に辛かった。
利便性にコストは付き物であり、車は贅沢品なのだと改めて思わされた。
(プライベートでの)挑戦2
コロナが流行して、リモートワークになって以来、通勤が無くなったことで本を読む時間が無くなってしまったことに課題を感じていた。
しかし、今年のAmazonPrimeDayでKindelのペーパーホワイトを購入して以降、なんと風呂の中で本を読むようになり、この課題を見事解決することができた。(風呂こそが一人で本を読める唯一の時間ということに気づいたのだ)
そのおかげで、今年は5, 6冊の本を読むことができた。
(技術的な)挑戦
今年はGo言語に入門した。
言語自体シンプルなので、好きになれそうな言語のような気がした。
本を読んだり、ちょこちょこと書いてみたりしたものの、やっぱり書く量が圧倒的に足りない。
なにかを作ってみたりしないと、言語の習得は難しいと実感した。
(仕事関連の)挑戦
今年はバックエンド側の仕事があまり無く、フロントエンド側の仕事が多かったので、そちらを担当していることが多かった。
そのため、改めてVue3やReactを学びなおしていた。Reactは、古いReactを仕事で触ることになったので、昨今のHooksを使ったようなReactとは書き味の違うReactを学べて新鮮だった。
フロントエンドを担当していて、MSWの利便性に改めて気付かされた。
MSWをさっと導入して、「API開発できてない間はこれ使っといてー」というような流れができたのは良かったと思う。バックエンド側の開発ができていない間、フロントエンドが手を止めるという状態を防げたのは大きい。
他にもGCP関連でテストを幾つか書いたり。。。とTypeScriptを使っているとフロントとバックの垣根を超えて色々書けるので、改めて便利な言語だと実感した。
話が少しそれるが、TypeScriptといえば以前Qiitaにも書いた「Result型」がとても使いやすい。
try-catch
は最低限で良いし、なによりテストが楽なのが良い。今度、社内勉強会があるようなので、そこでも布教活動を頑張る予定だ。
(自分の周りでの)挑戦
前の会社の同僚が突然実家に帰ると言い出した。どうやら家庭の事情で家を継がないといけなくなり、実家に戻ることになったのだ。
他にも、いつもお世話になっている美容院のスタイリストさんが独立して、自分の店を持つことなった等、40歳付近の方々が人生に影響を与えるようなイベントが多々発生している模様で、それによって私の周りの環境が大きく変化している。
加えて、嫁さんも仕事のキャリアアップに限界を感じているらしく転職を視野に入れ始めている。
たしかに、考えてみると40歳にもなれば、ひとつの区切りになる気がする。
私ももうすぐ40歳の壁が見えはじめる歳なので、自分の人生を見つめ直そうと思う。
そう思って、(以前の記事にも書いたが、)@fqudaさんと色々と話してみた。
まだ、私自身は何も結論を出していないし、そんなにすぐに出るはずもないと考えているので、引き続き色々と考えてみようと思う。
2023年の抱負
色々と考えてみたのだが、「原点回帰」するのが良さそうだと感じた。 方向性を見失ったときは、原点に振り返って見直すと良い。
というわけで、まずは「AWS」を学び直そうかなと思う。「AWS SAA」再取得する。
34歳という歳で転職をはじめたのも、「AWS」がきっかけだったし、色々と自分に足りないことを気づかせてくれたのが理由だ。
また、アルゴリズムの勉強にも挑戦してみたい。
今まで避けてきた領域なので、このあたりを学んでみることで新たな道が開拓できるかもしれない。
あとは、アウトプット。
今年は圧倒的にアウトプットが少なかった。
もう一度アウトプットの良さを学びなおすのも良いかもしれない。
ということで、2023年は、原点に戻って、AWSから勉強し直そうと思う。